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人事問題!! ‐雇用の関係はだれとある?‐

post by ishikawa/2015年8月6日

弁護士から学ぶ法律勉強会

旅する取締役会 vol.4 2015年10月8日 15:00-17:00

第4回 旅する取締役会

皆さんこんにちは。旅する仕事場の石川です。
先月行われた「旅する取締役会」のレポートを書いていきます。

今回は4名の参加でした。

さて今回のテーマは「人事の問題」。
日頃から遅刻・無断欠席を繰り返し勤務態度も悪い女性社員【尾矢場 麗子(23歳)】へ総務係長の創夢氏が口頭で素行改善するよう注意を行った。
を受けることを提案した。尾矢場麗子も「家族と相談し、よく考えてみる」という返答をしていたが、昨日麗子の母親で(株)旅する仕事場の株主でもあり、親族に代議士がいる尾矢
場 加子より以下のような連絡が来た。
メール

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『娘が会社で差別をされているようだ。なぜうちの娘だけ。それどころか会社からは「退職しろ」と言われたようである。どうなっているのか?次回の株主総会でこのことを問題にする』
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議事は以下のように進みました。

長田弁護士の総評
《 80点 》

◆良かった点
◎問題の背景の事実確認を深くできていた。
◎事実と評価を分けれて考えられていた
【事実】物的な証拠(勤務票)
【評価】人為的証拠(他人の証言)

事実を確認した後、評価を確認するという流れが出来ていた(勤務状況を確認のうえで、勤務態度や能力を確認する)。そして評価だけで処分を考えていなかった。

◎「親族」の関係に影響されていなかった
労働者と雇用主の関係は法律上の関係はないことをすぐに確認ができていた。
今回は「株主」という存在であったが、そこに大きな影響を受けなかった。

◆すごく良かった点
麗子の処分に対して、年齢などを鑑みて将来性を考えていた点。
処分=懲戒解雇ではなく、部署替えや伸びるポイントを探そうとしていた。
ご両親へ協力を仰ぐという行動

◆惜しかったポイント
「身元保証人(以前のテーマ)」として親族と雇用について触れても良かった。
会社として従業員への勤務態度の注意喚起が出来ていたかもしれない。

所感
今回は人事のプロフェッショナル渡辺みさきさんが偶然にも初参加だったので、鋭い視点で議事が進んでいました。 麗子さんを活かせる部署はないか、特技はないのか、一つ一つ確認して考えていくのは経営者的視点が多く含まれているように感じました。 時間はどんなトラブルが議題か楽しみです。

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